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わらうられつ
あしのり
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美女猫のヒゲがほほをかすったので驚いて目が覚めて.もうそれから眠れなくなってる.ノーミソがめきめきうぉんうぉん言ってる. ... 03:09 AM June 30, 2008 from web











自分をゼロ人称にするのってすごく難しい.大勢の中に入ると複数でいても自分を黙らせる必要があって.相手しかない状態で接する必要がある.ビジネスはとくにそういう使い分けが必要.THEジャパニーズ文化.[mb] ... 12:54 PM July 01, 2008











部屋の模様替えしようと思ってそっこうきたっく.今日はぐるぐるせまいところを前向きに歩いてるみたいな思考だった.視界狭くなってる...よくないような.前向きだから.いいような..こんな日にめずらしく美容師からめずらしく電話.タイミングってできてんだなあ. ... 09:42 PM July 01, 2008



部屋模様替えがよほど嬉しかったらしく吾がネコズ夜通し運動会.ふと目が覚めてもまだ走ってた.かわいい..と.思った瞬間.頭上のコップが倒され緑茶の洗礼.早朝シャワった...[mb] ... 05:58 AM July 02, 2008




  
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あまりにも落ち込んできたから 手を止めて表参道に降りた
口開けてアゴあげて頭上のみどりだけの視界を作ったり
そのまま目を閉じて 通り過ぎる音や風を聴いたり
うつむいてひざに おでこつけたりして
ぼんやりクネクネしてたら
自転車で来たおとこの人が隣に座って話しかけてきた

「きもちわかるよ!」

その切り込みが面白くてぽかあんとしたら
そのひとは自己紹介をした

    「飲んでるの?」

「2杯くらいしか飲んでない」

   「ガイジンさん?ニホンじん?」

「ドイツとのハーフだよ きみニホンじん?」

   「わたし九州人だよ」

日本語が上手なガイジンさんなのかと思ったけど
日本に住んでるひとだった
彼は自分のこととしあわせについて話しはじめた
でも言うことがクレイジーでつかみどころがない
演じてるのか正気なのかわかんない 

わたし
たいてい知らないひととは話さないのに
つられて会話 彼は10も歳下のひとだったけど
話しててあんまり歳の差感じない
彼は何歳になっても彼なんだろうなあと思った

私は仕事に戻ると言って彼の隣を立った
彼は連絡先を教えてくれたけど
おそらく誰にでも配られてる電話番号に
私は電話しないと思った











彼はひととして魅力的な存在で 内側から何かを発してた
こんな濃い感じの10歳下のひとってそういないなあ

おもしろい出来事だったので
ふわふわしてデスクに戻って仕事した



彼は恋を楽しむには素晴らしいパートナーになるだろうけど
彼と愛を味わうのは難しくて危険なことなのだろうと思った
甘い不幸という状況がぴったりなんだろう などと妄想した
















原宿みたいな街で わたしみたいなのに
自らアクションを創作してくれるひとは
なにも見えてない身の程知らずのバカか
ちょっとイッてる天才的なバカだと思う

彼は何かに化けそうな天性のバカだった
近寄るとふりまわされそうなひとだった
だけどクウキョを埋めるには ほどよい
甘い不幸、すてきなバカ、だと思った




妄想だけでおなかいっぱいになったので
もちろん彼とはそれっきり。







 
わたしは1265%の永遠のような安心がほしい。 
でもちょっと元気になったからありがと。





 








 
連休で 部屋でじっとしてた
半分は眠ってた




夕方からしゃんとしてきて 洗濯物をまわした
浴槽を洗って湯を張って 入浴剤に沈んで読書

そして考えごと

考えの中心は[頭]と[こころ]について












ひとの思考は[頭]と[こころ]で創られている

[頭]で物事を書くひとと [こころ]で物事を描くひとがいて
[頭]で物事を書くひとはビジネスが得意だと思う
人生を確実に成功させるために
教育は[頭]を使うことを訓練し応用するようにできていて
[頭]で書くひとが勝ち組になるというファンタジーが成り立っている
社会は[頭]の書く道徳によって判断され 理性によって守られている
多くの人々が共存しているこの文明を支えるために
それらは必要不可欠な行為である と仮定した

   ※私の思う 教育 と 学業 は違う

教育という訓練の結果 最近の風潮として
分別というもの=[頭]でモノを見ること とされる傾向があるなと思う

    分別=[こころ]を操作する[頭]

でも私はそれは 常識 であって 分別や判断ではないと思う
私的に[こころ]のないところに分別や判断はないと思った









[こころ]は自然が産んだもので [頭]は人間が編み出した業で

どちらもすばらしいものだけど ときどき
[こころ]が[頭]では描けないような線をひいて 奇跡的に[頭]の限界を超えたりする
そういうとき地球上の総ては 自然が創るものを越えることはできないと感じて
ふるえる

ひとは産まれもって素晴らしいものを備えているのだ














最近奇行なことが多いので
おとなは社会を巧く切り開くための[頭]を育てることに集中しすぎていて
[こころ]が育たないので 死んだり暴走したりしちゃうのかなって思った
人間という名のモンスターかロボットが多いような気がしたので
[頭]が[こころ]を『支配』するのは望ましい状況ではないと考えてみた

[頭]はアドバイザーであり [こころ]はつねにその言葉を聞きながら物事を歩むこと
それがバランスのとれた状態だと考えてみたり

[頭]の言葉を聞くこと [こころ]の声を聴くこと 両方だいじ.
それが人間というものだと思いたいなあって

[頭]ばかりでは[こころ]が死んだり暴走したりするし
[こころ]だけではただのバカでこの社会で生きていけない
教育は[頭]と[こころ]の双方を駆使する訓練でなくてはならないと思った












ええと 教育について考えたわけじゃなく
行き着くところアイ/レンアイというものについてなのであります

恋は[頭]でするもので 愛は[こころ]でするものなんだろうなあ
だから恋が上手なひとはビジネスも上手なんだなあ
でも恋だけではケッコンできないので
[頭]だけでは頂点に立つことはできないだろうなあ

とか ビジネスと恋愛とからめたりして
例のごとく 横道にそれてこんがらがったり

えと 結論として
人間というかたちが理想的なひとと出会いたいなと
友達も 恋人も パートナーも ひとりで完璧である必要はなくて
そのひとのバランス感覚を[こころ]で好ましいと思っていたいなあって
互いのそれを補いながら
そういうことを愛でることができたら最高だなあと思った










で わたしは
よりによってここに妄想したような人間ではないので
こう思ったことを味わって実現できたらいいなあと
文章にしながら整理してたり
夜の思考は迷路


ちりぢりばらばら
ヘンな感じで生きててスイマセン
わたしめんどくさいです

















 

 
 
9:00 くもりの東京駅発
ひとりっこ旅




ふくしまは晴れてた
みどりに包まれたきれいな田舎が続いた

輝くみどりと青空と低い建物が続く
静かな街に ときめいた
たいへん豊かなところだった












カブトエビ





そばに寄ってみると ひっきりになしにしゃべってた










肉厚な口






ゆめのシーラカンス



































目的しかないような容姿
地球上のものとは思えぬ









カメラ目線の魚














14:25 アクアマリンふくしま発 帰路













何か食べてる時間がなくて
海鮮丼買って バスで食べた

東京行きのバスは私しか乗客がいなかった







昨夜 じっとしていても 仕方ないから 行ってみようと思った
起きあがって支度して横になって 眠れないまま眠った
早朝 4時間ほどで目が覚めてしまって
起きて身支度や部屋のことをした

走るバスで眠る
目が覚めたら晴れたきれいな田舎
ちいさな旅はなんとなく希望のきもち
ずっと観たかったものを 見た






18:00 帰都
予約したいつもの美容室でトリートメントとカット
グルミングを終えて表参道に出て

私の現実がどこにあるのかを見失った
東京に帰って来てることに
悲しくなったり
安心したりした
 




 











なにかのタイミングが合いそうなとき.うまくまわるのがこわくて.わざと立ち止まってあくびなんかしてみる.あくびいっこ分のズレがラッキーを黙らせて.運命を変えてる.不幸に安心するクセがついてる...今日も現状維持. ... 10:19 PM June 25, 2008



















6月28日がなんの日だったかを
定時すぎに思いだして どうしようもなくなった
押し掛けてくる仕事と呆然と漠然と撫でながら
もう何をしてるのかもわかんない状態になって
上司君にチガウ、とか、コウシテ、とか言われて
なんとか正しく線を引いた

泣きそうになって

ひとりになったホームで泣いた
















同僚と帰路

僕あした予定ないんですよねー 一緒ですね とか
まだ10時.なにも約束ないなあ とか 言う同僚を横目に
こころがフリーズしてるので
みんな週末でしあわせそうですね とか言いながら
チャンスをさしあげることもできなくて
いつものお別れをしてきた


部屋に入るなり 電気もつけることができず
ネコズにネコカンカツヲブシクレクレと言われながら
じっとして ちょっと泣いて 少し元気になって
シャワーを浴びた


風邪ひきが電話口で 生半可な役者の話をした
「むかしのひとは覚悟があったもんな」と言うので
電話を切ったあと 覚悟について考えた


主に男女のことについて

なりゆきとか 流れとか タイミング
創られたきっかけとかじゃなくて

しあわせになるとき わたしに微笑むひとは
わたしに傷つく覚悟がないとダメだと思った

そのひとに傷つく覚悟があって一緒にいたいと思った
そういうひとと出会いたいと思った











クウキョを満たしたあと 引き換えに
ムナシイを手にした それで
ホンモノについて考えたんだ















 







 
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