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わらうられつ
あしのり
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2008.12.23-12.26
わたしのオイッコガールが会いに来てくれた
彼女は英語圏で育った 今日 初めて会う


2008.12.23.休日
東京/新宿へ到着したオイッコガールを部屋へ案内したあと
わたしは16時まで仕事場に居た

雑誌広告の締め切りがあって 午後に上司君宛でアポイントがあった
そのために どうしても残っている仕事があった


2008.12.24.休日 ふたりで朝食
ひさしぶりにお料理をした気分

オイッコガールは
ユニクロと紀伊国屋書店と東急ハンズへ行きたいと言った

新宿へ出て そのあと 代々木上原のDADAカフェでごはんした
DADAカフェは彼女の母親が住んでた部屋にとても似ている
食事をしながら わたしの知る彼女の母親について話した

わたしは彼女の母親がすきだった
そしてその部屋もだいすきだった


渋谷
たまたま立ち止まったら 名を呼ぶ声がして友達が登場
彼は今イギリスの大学に居て一時的に帰国してるらしい
これほどたくさんのひとがいて 初めて訪れる土地で再会
あと10秒ズレていたら 存在しないこのミラクル
歯車がきれいに噛み合ってると思った どきどきした

 
彼女はママの妹の娘で
彼女の母親に似ている


部屋へ帰って
ふたり写真


彼女は英和辞典を上手に使っていろんなことを話してくれた
わたしは伝わりやすくなるように彼女の解る日本語を選んで話した 


好きじゃない は きらい
美味しくない は まずい
近くない は 遠い
得意じゃない は 難しい
(難しい は ふたりの間でとても便利な言葉だった)

無駄な言葉が削がれた日本語はとてもシンプルで
日本語ってあいまいで多様で複雑なのだと知った


オイッコガールは
今日がこの旅で一番楽しかったと言った
どの街もすてき好き だけど いつもひとり
今日はレイさんが居た ふたりでいると楽しい
今日が特別な日になったと言った

わたしは彼女をすきだと思った
 
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日付が変わる瞬間にビルを出た 夜の表参道が寒い つんと冬のにおい
携帯開いたら わたしに甘えたいひとからメールが来てた
静かにそれを閉じた たぶん返信しない




年末年始の件でメールが配信され 上司君がすっくと立ち
くるくるとオフィスをまわって物事を裁いていた
どう考えても配信者で上司である彼が動くべきなのになあ
ちゃくちゃくと上司君の手元で空白が埋められて
きちんと在るべき形になってった
わたしはその気配や気使いを感じながら黙々と仕事した

「結局、こういうとき具体的に動くのって上司君ですね」
と戻って来た上司君に言うとそんなこと考えてもなかったという顔をした
わたしはそんな上司君にあんしんした




社長との打ち合せを中断した上司君は 忠犬のように社長を待っていた
途中で電話が鳴り上司君が席を立った 戻って来た上司君は
ふたたびオフィスをくるくるちゃくちゃくと動きはじめた
いろんな電話をしてる 社長とも電話してる システム屋とも電話
上層部とも打ち合わせる 状況を把握したらわたしに指示 また電話
わたしは上司君の動きを静かに意識しながら黙々と自分の仕事をした

戻ってきた上司君は一通りのことを上層部に報告した

誰かとひとつになってプロジェクトを進行するというのは
言われたことをただやるだけでは結果が出ないのだ
発案された物事をヒントにビジネスをやるということだ

率先してこころと頭を使う ひとを動かす
そこに導線をひいて意味を宿すこと
その合理性に努力すること
上司君はそういう才能があると思う

ちいさなこともおおきなことも
上司君の手の中できらきらしてると思った
ちょっとわくわくした

がんばろうと思った




・それに等しいものでないと.インスタントで終わる.

・誰もが逆転ホームランを待ってる.

・のりしろに隠しておいた.

・仕事はやく処理するために階下のコンビニ.ここのとこ毎日あまいパンとカップ麺.女子度くすむ.

・いちばん触れてほしいところを.最後に隠している.

・だるだるというか.吐き気というか.頭痛というか.あいまいな不調が疲労に絡んでる.

・で携帯開いたら.嬢からで.まだ首の座るJr.と向かい合って微笑んでる画像ついてた.嬢はもう.ひとりじゃないんだなあって思って.じーん.しあわせすぎて泣いた.

・世界がいっきに色褪せた.

・携帯サイト用の素材って難しい.どう作ってもキタナイ.みんなどう作ってるのかな.あっ.もしかして.文字イラレから持って来ないで.フォトショ上で描いたらきれーなのかな ...

・明日の休み返上した.


わたしはわたしをしあわせにするひとを
もう見つけてるのかもしれないと思った


 
・レンアイスルー力発揮中.

・休日.デートの誘いシカト.オフィス行こうと思ってる.どこかでは求められているのに.あえて求められてもないことの方をやろうとしてる.....



うつくしい

・朝から泣いてるOL.

・気持ちだけ走ってて.なんにも考えずあれこれ散らかすみたいに手に取って.仕事してるつもりになってるひとの.流れや順序やその理由のない依頼って.遊びにつき合わされてる気持ちになる.うんざり.パッと見た感じ有能っぽく見えるけど...省略.

・いつもより早い時間に帰ったつもりでも23時.22時過ぎたら何時でもあんまり変わらない気がしてる.

・帰宅.スーパー総菜のカレーがなにげに美味しくて驚いている.ちゃんとつくってるのかなあ.




すべきことはすべきで 目指すものは目指すべきだけど
ただ直線で線を弾いて勢いよくてっぺんを急ぐよりも
景色を愛で描き草木を育てながらてっぺんに立った方が
物事の本質が在ると思ってる 価値観の違いだけど
むかし似たようなこと思ったなあ 彼らコケてたな

いま 息を切らして振り返る岩山に立ってる



・わたしがいきてるってこと.よろこばれたい.




 
・休日だけど.セミナー入れてる.起きたら開始時刻の確認.受講票を出力するのとノートと名刺取りにオフィス寄ること...つまりちょっと仕事できる程度に早めに部屋出る.なんか毎日会社行ってる.ムキュ.帰宅したらレポート作成.

・いっそ.博多まで高速バスしてみようかと思っている.楽しいかも.

・おいっこガールが来るため.今年のピーリング予約をキャンセルしたら来年の2月になった.ずいぶん先...

・ふっふっふくおか行きの往復予約とった. 格安航空チケット予約/福岡←往復→羽田¥34000




・隣のステキリーマンが[また会えるかもしれませんね]と目を見て言うから.ちょっとなんか考えちゃった.[また会えるかもしれませんね]は.オトナのかくしメッセージだなぁ. ふわふわしちゃった.





休日にセミナーとった
今日はビジネス上の会話スキルを磨く講習だった
「隣の人と30秒間目を逸らさずに話してください」
というシーンがあって 照れまくってしまった
「30秒間見つめあうってこと あまりないと思いますが...」
と講師が続けて この瞬間が運命的みたいな錯覚になり
なんだかお互いちょっと意識して話した
わたしとみつめあった隣のひとは
優しい顔をしたミディアムヘアなおしゃリーマンで
痩せてて背が高くて線が細くて白シャツで
若くなくて中年じゃなくてちょうどよくて
世間でハンサムだと言われてそうなひとだった

最後に[また会えるかもしれませんね]と彼がいうので
なんだか連絡先交換する流れじゃないのと思ったけど
もしくは六本木なんかでお酒じゃないのと思ったけど
別にどっちでもよかったけど スルーした

明後日にわすれてしまうようなひとは
最初からなくていいと思った


帰路 最近の出来事を振り返って
忙しかったり生活が地味でささやかでも
出会いはちゃんとあるんだなあって感心した
未来に繋げるかどうかは自分次第なんだ
それ ぜんぶ見送ってるなあと思った




わたし好みの容姿について 気づいたことがある

全体的に優しいトーンで繊細に整ってるマスクよりも
どっかにぐ.いっとちからが入ってる感じの顔が好きみたい

スマートにしゅっと長いよりも
頭部の存在感が強いひとが好きみたい

アンバランスでもいいみたい
 
「僕はつきあう時に、相手には喜怒哀楽をはっきりしてって言うんだ
 解らないことが嫌だから、ちゃんと教えて欲しいと言う」


隣を歩く彼が言うので
なんか違うなと思って黙ってしまった

あまり上手に笑えなかったり 思うこと殺したり
伝えることできなかったりするひとっているものだ

わたしはもしも出会った相手が
思考や感情を黙殺して生きてきたひとだったら
わたしよりも欠けている部分に気づいたら
それを黙ってあたためることにしてる
怒ること悲しむこと 笑うこと
それを自在に表現するための場所作りをする
この瞬間のこころ事情をつらつらと語ることができる
そういう風になる時がくることを待つことにしてる




そして

わたしもその場所で泣く
わたしとその場所で笑う


 




むかし わたしはこんな風じゃなかった
しろくろがシンクロしないと我慢できなくて
激しく求めたりツメて駆けたりしてた

相変わらず待たされるのはきらいだけど
この瞬間にすべて見えなくてもいいと思うようになった

いつから変わったのだろう




 
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