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わらうられつ
あしのり
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きゅーん かわいい





東京より帰宅後 お誘いメールを戴きWOALへ
本日は[URA THE WOAL]

フロアで背広族が2人踊ってた この界隈で スーツでクラブへ来るって
よっぽど好きか全く知らないかどっちかじゃないと来ないと思う
だって洗えないんだもん








東京駅で夢みる背広族



ドリーマーズ







踊っててふとフロアの後方を見ると もうひとり背広族(女版)が。
慣れてないのか 踊りが滑稽なのである なんだか昭和な香りで
そりゃもう 光GENJIの域に達してたりして(少年隊ではない)
ぐるぐる手を回し腰に手を当てたりしつつ(カッコわりーのだ)
おもいっきり踊っておられるのである

[ダンス習いたて]みたいな子がよく
死にかけのバッタみたいにじたばたやってるけど
それくらい格好わるくてイキがよかった だけど
圧倒的に。ダントツで違ってて。私のツボで。

[[[[[[[[[ なに!!!すっごいかわいい!!!! ]]]]]]]]]]]]]]]]]

すっごい かわいい
すっごい かわいい
すっごい かわいい



近寄って話しかけたら 化粧直しとかしなそうなメガネの素朴で地味な女の子で
仕事の帰りに上司から連れてこられた 今日が初めてのクラブデビューだと言う 

普通の人って どうしていいのか解んないとき まわりの人をみて
[カッコいい人]になろうとして 上手な人の真似したり
あたりさわりなくやろうとして 地味に活動するのだと思うのだけど

彼女は一生懸命フロアを楽しもうとしていて
今 自分が感じていることを踊ろうとしてた
それが初めてなのだから滑稽なのは当然のことなのだけど
それを恥ずかしいとか出来てないとか思わないご様子で
ぶんぶん面白いフリを繰り出すのである

ヘタクソな落書きみたいないびつさがたまらん かわゆい
セーコ(今時セーコちゃんという)最高。

         「わたしセーコファンだから!」

と思わず激白したり。
あまりにも気に入ったので何度もフロアを対角線で横切って話しかけてしまった








am4:00
woal前にて夢みるクラバー



ドリーマーズ







セーコのカタコトなダンスがカクカクコッケイでキラキラ
セーコが踊ってることが私のしあわせだと思った
なんか すっごい癒された だいすきだと思った


この土地でクラブに通って3年ほど DJ・お客さん・いろんな人を見たけど
私の方から話しかけたいと思ったり こんなに興味がわく人っていなかった






クラブはカッコよくキメるところじゃなくて
リラックスして自由に自分を愉しむところなのだと思ってる
様々な自己の楽しみ方があるけど
人のステップをコピーしてるような普通の人に私はぜんぜん魅力を感じない
それが[上手]で[カッコよく]てもイケてないと思ってしまう つまんない
こんなに[オノレ]に溢れたダンスを見てしまって 私はセーコにドキュンだ
彼女が音と話すことに慣れて クラブを好きになってくれたら嬉しいなあ
もっと踊ってるところを見せて欲しい セーコイオンに触れたいなあ




…と これを打ってたらメールのお返事が来た
私の方から連絡先を聞く人も初めてかも




彼女は マツダセイコ と1文字違いが本名で
私も キクカワレイ と1文字違いで名前なので
そういう人と会ったことなかったから
なんか共通点みたいなの見いだしたリして






セーコは私のアイドルです






帰路 アパート付近



私はこの景色を日常を失えるのだろうか

ぐんぐん進むことも
じっと深めることも
できる











 
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おきていても朝は来てくれる










この場所だけ 朝みたい


午後の終わり






本当に美しい朝に会いたければ


夜は正しく眠ること

世を美しく描くこと



おやすみなさい
















…と
言いたいところですが
疲れてカラカラですが


踊ってきます

いってきます




ニャア













ひときわいいかおしてる
今日のキラキラさん







・・・ただいまです

今日のイベントはbliss presents(HOUSE)らしい
とても巧くて好きな音だったんだけど
疲れすぎてて 今日の私には難しかった
なんか踊れなくて すぐ帰ってきちゃった

理解する機能が停止中なので
政治的とか文学的すぎて何言ってるかワカンナイ人とは話ができない
わかりやすい言葉でお話ししてくれる人としか会話できない
会話で言うと そういうコンディションなわけで

踊れないときに出かけちゃダメだな
せっかくのDJプレイがもったいない

あー・ちょっと充電が必要だ







 

サザンナイト@WOALへ



中国ではサザンを[南天群星]と書くらしい
なんかすてきな文字のならび






この辺のDJ群を大きく別けると3種類になる(と思ってる)
それぞれで微妙にかさなりあって最終的にひとつなのだけど
サザンナイトはその1/3だ 普段見ないお客さんが沢山いる
キラキラっていうよりギラギラ 人生がパーティ・パーティ

サザンでわーわー躍った











WOALを出て階段上がったら
そばの駐車場で20人ほどが輪になって座ってた
よくみたら真ん中で前ダーの背中 ギター弾いてた
声もかけないで するっと通り過ぎようと思ったら
前ダーが絶妙なタイミングでふりむいて 私と目が合った
[あ・レイさんだ]の顔をしたから
私は自転車の速度は変えずに黙って手を振った


私があの輪の中の誰に手を振ったのかなんて
多分誰にも解んないだろうなあ
それくらい私たちは離れている










1時間ほどだけ過ごして帰ってきた











ターリンがいちばん私を好きよね
すてき ハンサム だいすき






 





 




そこには





きらきらとふわふわ





傘おばけもいた






職人が円盤を器用にまわして







みんながおもいおもいにゆれて






職人はせっせとハチミツをつくる







それでみんな同じ色になって溶けて







きらきらが にやり と笑った







ぼくらイチゴジャムになってた







どんどんシャンシャン
どんどんシャンシャン
最高に濃厚でハッピー

それだけで終わりじゃないさ










Orora@WOALへ
どこが切り上げ時なのか踏めなくて
いつもより長居してしまった
いつもよりお酒を飲んでしまい
途中で吐きたくなってしまった

私はカクテル3杯が程よい加減だ


    「 [いつものやつ] ください」と言うと

私用のカクテルが出てくる流れになった
大切にされてるなあと思ってしあわせなことだと思います
ありがとう

[いつものやつ]のレシピは
カシスにトマトジュース+甘いジンジャー
ご自宅、もしくはWOALにておためしあれ







am 4:20 朝が始まっていた
きらきらは止まない










先日の彼にシルエットが似てる人がいて 話したこともないそのひとを
なんか苦手とかじゃなくて はっきりキライだと思ってた

私は彼のことを好きで 接して来たつもりだったけど
今回の件で考えすぎて最終的にキライになってしまったようだ
人が相手を想ってすること・言葉の意味が解らないひとはきらい
このままいくと私は人間嫌いになるかもなあと思った



今後の出会いの中でこの類の人は淘汰されると思った
それ以上の何か魅力がない限り 私は選びはしないだろう

次の職場は 私より子供が多いのじゃなくて
圧倒的に長けている人が多いところへ行きたい

ずっとずっと考えてる ときどき泣きたくなる

だけど今夜イチゴジャムになって踊って溶けて


「あたらしくなろう」という単語が降りてきた



 








注意して進め





自分の中で今日は踊る日。と決めていたのでWOALへ
今夜のイベントはFunny!Funny!POPでした
90年代を感じさせるVJだった






群馬に来てすぐに開始したのは 友達作りじゃなくてクラブ通いで
Funny! Funny! Pop!を初めて見た時は
まだ高校生なのかと思うほど幼さのある女の子たちがたどたどしくレコードまわしてて
エーゴに混じって くるりとアジカンなんかがかかって
京都で通ってたCLUB METROでは(当時)
スピッツ・くるりとかアニメ歌謡みたいなのがフロアに入り混じって流れるイベントがあって
その選曲がちょっと好きだったので それを彷彿とさせた




久しぶりに見た彼女たちは[女の子]じゃなくて[女の人]になりつつある感じで
この3年ほどでものすごくいろんなものごとを呼吸したんだろうなあと思った
DJもたどたどしさとかなくて 普通にできるようになってて
あの頃のパツンパツンした一生懸命さみたいなのが丸くなって
なんかが削げて余裕とか楽しみみたいなものに変わってた



その曲の中にステップを感じてここで流してる というような
独自のセレクトで いいなあ 好きだなあ 相変わらずだなあ
彼女たちのアンテナを感じるなあと思った










ハチミツ・ハニードロップ








いつもipodで聴いてる曲とかものすごくキラキラして高揚感のある曲が続いて
すこし自分に夢中になったあと 斉藤一義(100Sかも)が流れて
彼の声で今日かなしかったことをとつぜんに思い出して
そのあと あったかい[よしよし]みたいなのがおりてきた
それでもう走ることができなくなってぼんやりしてしまった
知らないけど 泣いてた かなしかった


[よしよし]はすぐに離れてってしまった
そのあとはひたすら[かなしい]と話した



DJは2人組になり彼らはとっても上手だったので
踊りたくて ときどき意識を音にシフトしたけど
そういうことも長く続かなくて 帰ることにした
気持ちのすり替えって難しいなあと思う













Funny! Funny! Pop!はこの辺りのイベントとまた選曲が違ってて それが面白い
これくらい毎イベントに変化があると 季節を楽しむように踊れるなあと思った











 
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