私がいるこの世界はなんなのだろう

●休日日記-1

昨日夜中に帰って来て
寝たのが朝6時　起きたの7時半
睡眠不足なのに眠れない休日です

朝シャワーを浴びて
そろそろ美容室でトリートメントしようと思った
ターリンが浴室の外でニャーニャーうるさいので
扉を開けると入って来たのでターリンも洗った


きっと正午頃眠くなるから美容室は起きてからかなあ　などと思いつつ
布団を干した　きれーな快晴だ　洗濯物　そうじ

ここ数日は

　　帰って来て
　　顔洗って
　　すぐ寝て
　　すぐ起きて
　　シャワー浴びて
　　出勤して

　　→帰って来て...

の繰り返しだった






部屋が最低だ

生活レベルが最悪だ

私の存在が醜悪だ











野菜がじゃがいもしかなかったので　出汁とってわかめとじゃがいものお味噌汁を作る
にわかにカラダが喜ぶ感じがした　味噌汁って優秀な食べ物だと思う
眠ろうと少し横になると　宅配便が届いたりメールの返事を思い出して　眠れない
数回チャレンジしたが　横になっただけで終わった

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●休日日記-2




部屋の花がないので
挿す花を探しにでかける
小学校前の八百屋へ立寄り
校庭の桜を愛でる

はっと気付くと
2mほど右となりに親子がいてなんか言ってる
それは前ダーのおいっこと長女姉様だった

「ねーれいちゃん？れいちゃんでしょー？」

と言ってるような気がする　音楽聴いててわかんないんだけど
長女姉様はちょっと困って笑って目を逸らした





唐突のできごとに
私はどうしたらいいのかわからなくて

私は耳元の音楽のせいで気付かなかったことにして
黙ってカメラを鞄に片付けて立ち去ってしまった


ちょっと笑って頭をさげるくらい
できたはずなのに　思いつきもしなかった
シカトされたひとの気持ちを想った

どうしてあんなことしちゃったんだろう





田舎町の　見落としてしまいそうなほど小さくて　平凡すぎる赤信号の下で
私がいるこの世界はなんなのだろうと思って悲しくなった　泣きたくなった




泣きたかった

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15時
部屋に戻って
顔を洗ってたら
携帯が鳴ってた
美容師からだった

「ハンサムさんが美容室に来てくれたよ　ありがとう」

だって

私が朝から美容室へ行きたいと思ってて　予約しようと思った時間に
ハンサムさんが美容室へ行っていて　これからトリートメントだって
ばっちりリンクしたと思った

なんかちょっとハッピーを見つけた気持ちになった

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●お仕事日記



16時すぎ
支度して部屋を出た
ご出勤であります

オフィスに着いたら急に眠くなって
すぐに午後休憩　20分仮眠した

私はひとりでいると眠れない　ひとがいると眠くなる
それが顕著に現れた瞬間だなあと思った






新サイトOPENで東京はくるくる回ってるらしく
今日から違うプロモーションも始まるのでミーティングもあり、
忙しい上司君とは連絡がつかない
私を気にしてくれてときどき手があくと連絡をくれた









今日は店舗の子が退職の日で送別会だった
最後の言葉で

「東京へ行っても、実家へ帰って来たときは店舗へ行きますので....」

と彼が言い、
ああ東京へ行くのかあと思った　先こされたなあと思った
実家の子はいいなあと思った

いや　私がぼんやりしてるだけなんだけど
私は仕事が続くなら東京じゃなくてもいいんだけど

私がいる
この世界は　なんなのだろう

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●クラブ日記



送別会を終えて　WOALへ
行ってみたらポニークラブというイベントだった

相変わらず、全体的にテカりのないマットな音で
ゆるくスローなメロディに4つ打ち中心のリズム音が絡まる
そんな感じの選曲だった
あんまりおもしろくないなと思った
(関係者様すいません)

送別会で飲んでるのもあり　つらくなってきて　1時間ちょっとで帰った




ただ単純に
音に踊らされて言葉じゃない会話を楽しみたいだけなのに
好みと相性の問題なので難しいなあと思った

あなたの世界は　どんな？