陶芸

携帯より写メUPのtest更新.


070212.月曜祝日
いいお天気の休日だ

掃除
洗濯
のち

予約していた安中の陶芸教室へ
数ヶ月おきに
いびつなものを作りに行ってる訳だが
なんだかもう電話の声で
あ レイさん と
私をわかってくれたりして
嬉しいことだなあと思った


陶房に行くと
おっとりした女の子がいて
新しいお弟子さんなのだと紹介された

けど先生はまだまだ
後継者をお探しのようだった

陶芸は力仕事で
根気よく自然や四季や土と
付き合っていかなくちゃならない
そのうえここは守るべき土がある
伝統というか 受け継がれるべき
こころざしがある　奥深くて
見えている以上に
大変なお勤めだろうなあと思った

だけど
陶芸が仕事ってのもいいなあ
とか　なんかゆめみたりして





今日はいつもの倍の土を買って
2回分の陶芸を楽しんだ

土を触るとき私は個々にテーマがあって
それはどんな容姿の器を作るかとかじゃなく
こういう気分を現してみよう、とか
何かって私の中でこんな感じ とか
こころが想う色合いを指先にたくす
上手くないから巧く作ることは考えない
できるものぜんぶゆがんでて
私はそれが愛しい
土いじりはこころ踊るしあわせな作業で
妄想が楽しくて時間を忘れる

で
7時間ほど土いじり
陶房を出たら
森のうえにオリオン座がいた




街に戻り温泉へ
帰宅してホット豆乳飲んだら
急激に眠くなり
横になった


全身の筋肉がだるだるで
ミシミシ痛い

陶芸って
こころもからだも使う
と思った





私の白黒ハチワレが
今夜も右側でゴロゴロ言う
しあわせだなあ

滑りこむように
眠りにおちた