忍者ブログ

わらうられつ
あしのり
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
プロフィール
HN:
-
性別:
非公開
リンク
ふんわり
[02/28 ハル]
[02/27 松本]
[02/13 しっぽ]
[01/23 しっぽ]
[01/18 天使湯。]
ブログ内検索
バーコード
RSS
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 


仕事中ものすごく久しぶりなメールが来てお返事したら 次の返信の最後に「前ダーから連絡が来たから来週飲むんだ」という報告が添えてあった 今更コトワリなんか不必要なんだけどなあと思ったけど 彼女は新しい奥さまを紹介されたりするのかなあと察して 前ダーの家族である奥さまが豊かであるためにも ぜひ よい友達になってあげて欲しいと思った 新しい奥さまは わたしを5倍濃くしたようなキツいひとで有名になってて煙たがられてるけど そのイビツさがいつかやわらかくなること それをわたしは知っている 前ダーにはそろそろお子が産まれる その日々が優しく穏やかであるために 奥さまがゆるやかにしあわせことを願っている この歴史があるからわたしが在ると思ってる それを越えるのはなかなか難しいことだけど わたしは過去を越え続ける未来をいずれみつけて丁寧に過ごす それをあきらめてはいない そのつもり










ハンサムさんが待っててくれると言ったので
急いで仕事を片付けて一緒にオフィスを出た
なんとなく一緒に ごはん食べて帰ってきた


少し経ってから いちおう結果報告として ここのとこの最近の話をした
ハンサムさんは一瞬で話が解って ハッサクとイヨカンの話をしてくれた

   ハッサクとイヨカンの違いがわからないひとがいたとします だけど解る人は
   ハッサクの産地まで解るし それぞれの癖まで 見ただけで理解するとします
   さらにミカンとハッサクの違いが解らないひとがいたとして
   そのひとはミカンとハッサクの区別がつかないので
   もちろんハッサクとイヨカンの違いについて語ることは永遠にできません

そうなのだ ハンサムさんてすごいなあと思った
理解がやさしくて泣きそうになった



 





 
PR
 

がんばっていきて そしてしあわせに ね





・今日の晴天はあまりにも淡々としてなにもなくて
いろもなくて味もしなかったけど
なんだかそれに安心した 






・本気だけど本心じゃない 言葉がわたしの総てではない 








・夜 気がついたら
オフィスにひとり残されててビルが閉じる時間に外に出た
今日片付けてしまいたかった作業がデスクに残ったままだ
ぜんぜんだめだ だけどノーミソが泥のように疲労してる






・“リキむのをやめよう”と思った
リキんでるなんて思ったこともなかったけど
その単語が浮かんだらするりと何かが解けた




 




・今 判断力が鈍ってるときだ そして12月が来る
ここ5-6年くらい12月がしあわせだったことがない
覚悟して目を閉じること声を殺すことじっとすること
ぶくぶくぶく。



 
 

・おとなって.得た知識や経験から物事を感じ考えることが出来て.それらを引用して.ひとをしあわせにできるひとのことだと思う...年齢じゃない.見た目じゃない.








・点滅するホームのプレート.にぶい頭痛.イヤホンからゆるやかなクラシック.


・ウソをつかなきゃダメなことが好きなひとよりも.ウソをつかなくてよいことを愛せるひとがいい.






急に
糸がほどけて
軽くなる瞬間









前髪が伸びてきたせいもあるけど
顔つきがまた変わった
今の顔はすきだ









 
ここのところ真剣に仕事してる 休むという時間をなくしてる 昼休みもひたすら会社のこと考えてる 似合わず走ってる だからっていきなりスキルやペースがアップする訳じゃないし納品速度は変わらないし いつもと同じにオフィスを最後に出る毎日で わたしなんかぜんぜんダメだなあと思いながら遅く帰宅してソファでじっとして夜中に寝てる 今日ちょっとした機械がスネて壊れて修理しようと奮闘したら思いきり電池切れた デスクでいきなり眠くなった 睡魔の気配がなくてウトウトとかじゃなくて ぐぅわんと押しつぶされそうな眠りのオーラだった ノウミソは仕事してるのに体の眠りの部分が閉じてしまいそうな 不思議な感じ しまいにはぐらぐらふわふわしてきた 媚薬みたいな揺れで気持ちよくて てへっと笑ったら 上司君に心配された 今日は早く帰って寝てください と まじめにかなしい顔で言われた そのさまが優しくて痛かったので 上司君が責任感じてひりひりしてると思った 心配かけちゃったなと思った

だけどまだまだたりないと思った
ここではわたし生きてる





わたしが生きてることをころしたい



オフィスをハンサムさんと一緒に出た

彼女とは同じ地下鉄なので駅まで歩く 一番近い駅への階段にさしかかった時
「もうひとつ先まで歩きませんか」と 彼女に言ったら喜んで賛成してくれた

ハンサムさんだから こういう我が侭が言えるのだ
なぜもうひとつ先まで地上を歩きたいのかということを
一瞬で察して それを快く味わって歩いてくれた
彼女が[わたしにつきあう]ことを楽しんでくれるので
わたしはいつも自由な気持ちになる

遠回りをしてホームへ降りることの無意味さを
一緒に歩き味わってくれる彼女と話しながら
わたしはこれを楽しいと思った

[つきあう]と[つきあわされる]では
同じに歩いてもぜんぜん味わいが違う
互いの時間の深みも色も変わる


わたしはこういうひとと出会うべきなのだと思った









いつもわたしを愛でてくれてありがとう
これからもここであいして。
おやすみなさい




 

 
忍者ブログ | [PR]

(C)ねことおやつ 2巻 / ブログ管理者 -
Blog Skin by TABLE ENOCH