雨を歩くのは悪いことじゃない

最近思う

一般的にひとが [ 無難な色 ] として黒を選ぶように
私に [ 無難な色 ] は金だったりピンクだったりする



昨日の昼休みに
またサンダル買った

ムカデに嫁入りしたい

休日前の夜を部屋で過ごすと　なんだか贅沢な気持ちになる

ガツガツ遊びに出るのもいいけど
こういう夜もいいなと思った

雨雲がきている
あいまいな色彩の午後

目が覚めたら夏の快晴
すこし起きて　我が雄ネコとデレデレしてたら眠くなってきて
至福の二度寝へダイブ　2時間ちょっとは寝たと思う

正午すぎ　2度目の目覚め　お洗濯を外に干して
窓の向こうのあまりの暑さに出かけるのをやめにした

ちいさな校庭



ここに虹を描きたい

午後後半　空が曇りはじめた　雷が来ている
その向こうに激しい雨があることを感じた
あわてて支度をして出かけた

今日は参議院議員選挙の投票日だ

小学校の校門あたりで雨脚が早まるのを感じた
校門から校庭へ入るときに　打ち付けるような雨がはじまった

滝の雨

出かける前に候補者をwebで検索したけど
はっきり何をしたいひとなのかということがイマイチ解りにくく
ただひとりだけ理解できたので　その人に決めた
今まで票を入れたことのない党に私の一票を差しあげた

モノ作りにあたり　何を伝えたいのか、何をするための逸れなのかということを
そのコンセプトをきちんと突き詰めて　それを構成することって大事だなと思った
余計なテクニックや華美なデザインは自己満足であって　時に邪魔になる

本質としてソレが在るべき姿とは何なのか
ひとびとに何を理解させるための制作なのか
自分は何を解って欲しくてそれを作るのか

善いものを持っていて　お金をかけてそれを作っても
ユーザーがその真意を読めなければ意味がないのだ

伝えることを忘れてはならないと思った

こんにちは

数分　雨が止むのを待って
この雨が終わらないような気がしたので
豪雨の中を歩いてみた

道が川になってた
こういうのを歩くのって久しぶりだなと思った
横向きに降る雨が傘の役割を半減させて半泣きになったけど
ちょっと面白くて笑えた




雷の音は自分がひとりであることを痛感させる
だけど雨を歩くのは悪いことじゃないと思った

かわいいあまやどり
世界が　あんしん　だけでできている





好きなひととなら
なんでも楽しいよね

帰宅　衣類がぐしゃぐしゃに濡れたので
ついでにシャワーを浴びた
部屋の掃除をしてミシンを出した
ひどく不器用な形をしたワンピースを縫った

お茶を飲むのも忘れてミシンでひとり遊び
出来たらもう夜の10時で　ノドがカラカラで　おなかがすいてた
ごはんが炊けてたので　自分を元気にするお味噌汁を作って食べた

相変わらず　私は
私じゃないものになりたいと思っているけれど



生まれ変わっても
私に生まれたいと思っている



矛盾していると思った