とおくからきたはな よる あめ

昨日の昼休み



お花屋さん

午後
仕事中のラジオがエイプリルフールにまつわるエピソードを読んだ
　　
　　　エイプリルフールだから　好きな人が出来たの　って彼氏にメール送ったら
　　　[実はオレもなんだ]という返事　冗談だと思ってたら　他に彼女が出来てたみたいで
　　　私と平行してつきあってたらしいです　ショックでした

というのがあり
私がネコだったら　全身の毛が逆立ってる　というほどの
恐ろしいほどの嫌悪感に包まれた　トラウマだなあと思った

とおくから来たひと
淡桃色の鱗を着てた
きれい

「好きな人の他に　好きな人が出来てしまうのは　ごく自然なこと」

と　シャムネコが言ってたなあ　ほんとその通りだ



好きな人の他に好きな人が出来てしまうのは仕方のないことだ
私にもその経験がある　それでお終いが来るのは　自然なこと

だけど例えば
私とつきあっておきながら　他の人とも同じ行為をするような人は許せないと思った
安っぽい飾り棚に　ラブが複数並んでて　同じに磨かれて愛でられてる
私がそのなかのひとつなのだとしたら　非常に我慢ならぬことだ
憎悪さえ感じた
こんな私はしばらく男の人というものを信じられないだろうと思った
コレクションにはなりたくない　心変わりとウワキは違うのだ
ウワキしない男の人なんているんだろうか

　　　　私はその瞬間　怒ってた　憎んでた　嫌ってた　そしてちょっと悲しんでた







少しでもその要素がある人は
その時点で　それ以上にならないんだろう
何をカウントしてふたりなのかわかんないけど
私はどんどんひとりになるなあ　と思った

こんにちは
さようなら

今日帰ったら　なんかノーミソが活発で
雨なのに　洗濯物を3回まわした