わらうられつ
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あしのり
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2008.11.02 Sun 01:19:19
世間は週末でもわたしは仕事 明日お休み
帰宅してシャワって部屋の掃除的なものをして
ずいぶんしてわすれた頃に携帯を鞄から出した
1分前のメール受信
このメール受信したのわかったんだ と思った
そして電話 久しぶりの声
彼は4年半一緒にいたむかしのひと
別れて10年+ン年目になる
昨日 落ち込んでるとき
1年ぶりのメールがイキナリ来て
タイミングだなと思った
彼はリーマンを辞めて病院に働きながら勉強をしていた
国家試験にむけた2時間睡眠 32歳の受験はキツいと言った
いま元気じゃない理由を聞いてくれたので
コトの顛末を話したら叱られて
わたしの置き場を怒ってくれて
笑ってくれた
それでずいぶん安心した
がちがちがふんわりした
電話を切ったあと この感じが“いいことあった”に似てると思った
わたしたちの人生が沿うことはないことをお互い知ってるけど
こうして どこかのポイントで“いいことあった”になれたら
すばらしいことだと思った 彼に出逢えてよかったと思った
いろんなところで“いいことあった”をたくさん見たい
そのために歩こうと思った
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2008.11.01 Sat 23:44:31
夕刻 窓の外でお囃子が どんどこ言うから
たまらなくなって午後休憩した
走って表参道へ出た
踊り子の方へ
音の近くへ
お囃子とかって先人がタマシイと会話しながら描いた旋律だと思うのです
水のように入ってくる圧倒的な音の洪水が美しすぎた なぜだか泣いてた
からだの中に日本人の感性が生きてあふれてた
上司君に午後休憩の赦しを乞うて出て来てしまったので駆け足でオフィスに戻った
その後もしばらくは感動とか振動とかがふるえつづけて いつでも泣けそうだった
帰宅したら
ちょっと落ち込んだ
今日は
過剰に悲しんだり
過激に感動したり
情緒不安定
たまらなくなって午後休憩した
走って表参道へ出た
踊り子の方へ
音の近くへ
お囃子とかって先人がタマシイと会話しながら描いた旋律だと思うのです
水のように入ってくる圧倒的な音の洪水が美しすぎた なぜだか泣いてた
からだの中に日本人の感性が生きてあふれてた
上司君に午後休憩の赦しを乞うて出て来てしまったので駆け足でオフィスに戻った
その後もしばらくは感動とか振動とかがふるえつづけて いつでも泣けそうだった
帰宅したら
ちょっと落ち込んだ
今日は
過剰に悲しんだり
過激に感動したり
情緒不安定
2008.11.01 Sat 14:33:20
朝が寒くなった
今日のシャツにアイロンをかけた
ふんわり冬の気配がする
幼少の記憶
いつもと違う朝
ママがアイロンをかけて
パパがシャツに袖を通した
パパはまだ熱いシャツにはしゃいで
ママがすこし照れて笑った
なぜ朝からアイロンでシャツで
なぜパパがはしゃぐのか
いまだわかんないけど
子供心にこそばゆくて
うらやましく思えた
これがわたしの
パパとママのしあわせな記憶
パパなんかきらいだ
あと数日で東京に来て1年になる
2008.10.30 Thu 22:38:08
昨日の午後 詰まる作業に追われながら 深い緑に逢いたいと思った
川があって森林があって空があるような場所に じっとしたくなった
だけど 遠くへ行く時間がないので 鳩森八幡神社を見つけて訊ねた
鳩森八幡神社
ちいさなちいさな階段を上ったら
ちいさなちいさな富士塚があった
わたしは立ちすくんでいきなり泣いた
手を合わせる間もなく涙がうまれて
嗚咽が止まらなかった
ただ洗われるように泣いてた
日本最古の富士塚
揺さぶりと涙が終わらないから
お礼を言って止めにして
富士塚を降りて
仕事のためオフィスへ向かった
千駄ヶ谷から神宮前に入って原宿へ抜ける ゆっくり歩いた
東京の混雑してカラフルな街のなかで
自然が創造したものだけが彩度を増して見えた
深々とした生命が日常の片隅に追いやられて輝いていた
ひどく美しかった
あれは
ここ最近の出来事や騒音や静寂のための涙ではないのだと思う
生まれた瞬間から生きて来たことのすべてを泣いたのだと思う
わたしの涙をするりと剥いだ
富士塚にまた行こうと思う
2008.10.29 Wed 23:47:33
因縁の某部署が
ジブンのキブンのせいでそこが抱えてる製作物が進まない
そんなことも言ってられないので微妙に逆毛でフーシャー言いつつ
うんうんMacに向かって すぐに息切れ がぶがぶお茶飲んでる最近です
その
フリーダムな仕事のやり方をしていて 当然のようにミスが連発
上層部のゲキリンに触れそうなことが続いて今日も上司君が奔走してた
吾が上司君の仕事は ずるさとか逃げがない 費やして捧げてる
現場と物事を分析し合理的にきちんと糸をあわせる そしてこころがある
いい仕事してるひとだ
それと関係なく来月に向けた小物がチラホラ入って来て
それなりに集中した 気づくと6時間ぶっ続けでデスクにいた
さすがに空腹がキリキリしたので 夕刻の竹下通りを弁当屋へ
タイムセールだけど豪華な幕の内風の鮭弁当を買った
鮭はバサバサして 調味料の甘美さがびしびし染みた
素材の味がなにひとつ伝わってこなくて辛くなった
無理して味わうのはやめようと思った
生きてれば
それでいい
ベッドに入るとき
部屋を暗くしてから入るのと
横になってから灯りを消すのでは
気分が違うみたい
おやすみなさい