クラブ日記とペットコーナー

休日
正午すぎに起床
ネコエサがないことに気づく
背後でニャーニャー言われ
シカトしつつ部屋の掃除と身支度

15時に美容室
17時にサロン

黒髪トリートメント　前髪ぱつん　まつ毛くるん　で　うるうるん
自己満足ぢゃ　あー今日はグルミングデーだったなあ



お腹がすいたので　いちど帰宅して…ネコエサ買うの忘れてたことに気づく
背後でニャーニャー言われつつ　トマトパスタを作りて食す
ニャーニャーと[自分だけ食べてずるいよー]とか言われてるんだろうなあ
すまんこった　なのだ

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部屋で空腹を満たし
ドンキホーテへ行きネコ砂とかネコエサを物色して

ハッと気づくと
おとこのひとがついて来てて
あきらかにこのコーナーに興味がない人だと思った
ベージュのジャンパーにニット帽　20代　顔悪くないけど
なんかちょっと雰囲気がふつうじゃなくて異様
わんこが他の犬のニオイを嗅ぐ時みたいに背後をふんふんうろついてて
まじで本能的に怖かった

今日はもうひとり
まっ黄色のジャンパーを着たガタイのいいおじちゃんがいて
シャンプーみててぱっとふりむくと通路の入り口に突っ立ってて　じっと見られてた
その人も普通じゃなかった　変質者の類だと思った
シャンプーにうっとりしてたのに　夢から覚めた気持ちになった

普通の人とそうじゃない人って気配っていうかニオイでわかりますよね
あのセンサーが過去のトラウマもあり過剰に反応するもんで
今夜は非常警報が鳴りっぱなしだった


この田舎町だと　若い女性というものが集まる場所が限られる訳で
ドンキホーテって商品もたくさんだけど人もいろいろてんこもりで巣窟

こないだのことも含め　ドンキホーテは怖い場所だと思った
だけど遅くまで開いてるし他の買い物も出来て便利なんだよねー

こういうとき彼氏がいたらなあ
ついでにネコ砂もいっぱい買えちゃうし(運んでもらうつもりがある)
なんて
土曜の夜のカップルたちを眺めつつ思う
きゅーん

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昨日に続き　土曜の夜のクラブWOALへ




ナイショだけど
オープニングの昨日よりも
客足がよい

いつもひとりでクラブへ行って自分勝手に好きに踊って
さっと帰るだけだった私に世界ができてて
ここでしか会えない誰かと再会を喜んだりしてるの
ささやかに繋がり続けてることの優しさを
なんか実感した



クラブWOALのオーナーさんが声をかけてくれた
3回しか行ったことないお店で一度だけ会ったことある人だった
人の顔を覚えるって客商売の基本だ　さすがだなあと思った


さて
クラブ通いがまた始まりますよー

「ネコっぽいなあ」
と思う



こういう瞬間「あっ、ターリンてネコだったんだ」と思う

私はいつもターリンがネコであることを忘れている