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わらうられつ
あしのり
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渋谷 雨




シロネコとデート






今日はご招待を受けてライブを見せていただいた
案内されたのはNHKホール 3階席までぎっしりで みんなが歓喜してた
招待ヌシはサポートギターを奏るのが仕事で そのさまを見てた
みんながアイドルを見てにこにこしてスポットがそれを輝かせても
ぜんぶぜんぶわたしの目には脇役にしか見えなくて
吾が招待ヌシのためのアイドルでありそのファンであった

彼の持っているキラリが何処かへきちんと届いて認められてチャンスがきて
そしてきちんとお返事ができていること だからこそ必要とされていること
お仕事になっていること ひどくしあわせなことだなあと思った よかった






親愛なるひとが好きなことで必要とされる場所がある

生かされているのだと思った いつの間にか泣いてた



しあわせで泣いたのひさしぶり
ありがとうと思った






















 
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休日



注文してた器が届いた





目が覚めたらあまりにも寒くてまた眠った




ホットカーペット出したらベッドをひっくり返す大騒ぎになって大掃除
掃除が完了しても部屋の雑多さに変化はないけど 冬なんだなあ



 

松本伴宏さんの器








Rei,
ころがる,
きみの手を,
ボタンが,
ころがる,
染めあげる,
涙が.





器が割れたり欠けたりする 減るので注文した それが届いた
既に持っている器よりすこし厚みが増して質感が違って感じた
創る手の温度や時間を想った



今日はこれから出かける


 
 
 
ここのところ休み時間は息抜きの時間じゃなくて忙しさを挽回するための余白というような気持ちで 従順にタイトに昼休みを過ごした それでも当然のごとく定時なんかじゃ帰れなくてムリでさすがにヘトヘトで明日はやすみたいと思った 上司君も休んでいいとか言ってくれたけど わたしが作るものを会社のみんなが待ってる 待たせてるし疲れてるしだからこそさっさと片付けるべきだけど やっつけとかできなくて 結局明日もコツコツやるわけです 毎日の到着駅のカレンダーが金曜日で週末でみんなは夢のような週末を過ごしてアルコールを泳いだりするのだと思ったりして さすがに今日はかなしくなった いきなりがっつり肉とか食べたくなってスーパー寄って肉見たら気分が変わって揚げ豆腐と水菜買った 帰宅してお豆腐焼いてお醤油+お味噌汁とか作って食べた クセのないものを食べたくなってた
いきたものは美味しかった








こころがしにそうなときは料理してる気がする
からだが手作りのご飯とか欲しがる気がしてる
生きるために必要な栄養を料理してる気がする
つかれててかなしくてかなしくて仕方ない週末
自分のお料理でカラダを満たしてすこしの充電

こころがしんでるときはからだがたすける
からだがしんでるときはこころがささえる
こうやってバランスとってるんだなあとか
思ったりして







爆音。爆音ゾーンの末、憂いな。





きれいなひとになりたいと思った
世界中から求められる美貌よりも
ただひとりから愛でられる美しさ
そういうものが欲しい

友達も恋人もその一瞬でさえも
なんでもいい訳じゃないから
かなりの難問だけど
生きてたい






 
  
 



休日 一日の半分を部屋で仕事




午後後半 見に行こうと思ってた大琳派展へ

 

風神雷神
左:俵屋宗達 / 右:尾形光琳
[公式HP http://www.rinpa2008.jp/]


光琳の風神雷神はあったかくてかわいくて守りたくなるようなもの
宗達の風神雷神はあたたかくてやわらくて深く包まれるようなもの
2対の風神雷神は 似て異なる 違う性質のものなのだと思った


世にあたらしいものを想像した存在として光琳の作品は大きいのかもしれないけど
わたしは圧倒的に宗達の風神雷神が好きだと思う 宗達の作品は愛のようだった



唐獅子 杉戸



これがいちばん好きだ
かわいい 生きてる





パンダ橋

 

揃ってると見せかけて左右違う黒ソックスが部屋にいた
らしいなと思ったけど 器用に不器用にちぐはぐしてた



  

休日の上野に向かう車内は 夕刻でもほどよく混雑していて
ひとの化粧や油や紙袋やひざの角度や声のトーンやうなずきや発している気配に
いちいちむせて胸がむかむかした 叫びたかった







もしこの先わたしに物語が始まるとしたら
こういう思いをしないための出逢いがいい

 
夕刻 窓の外でお囃子が どんどこ言うから
たまらなくなって午後休憩した
走って表参道へ出た
踊り子の方へ
音の近くへ




『明治神宮御社殿復興50年記念』と関連あるのかな



どんどどんどんどん タタタタタタ
どんどどんどんどん じんじん じわじわ



旋律が 泉 あふれた

あまりにも あふれて













お囃子とかって先人がタマシイと会話しながら描いた旋律だと思うのです
水のように入ってくる圧倒的な音の洪水が美しすぎた なぜだか泣いてた
からだの中に日本人の感性が生きてあふれてた

上司君に午後休憩の赦しを乞うて出て来てしまったので駆け足でオフィスに戻った
その後もしばらくは感動とか振動とかがふるえつづけて いつでも泣けそうだった

 





そんな吾が上司君とは 今日
まるきし同じコーディネイト



首巻き
青アウター
白シャツ
黒ボトム
肩から黒カバン


おもしろすぎた









帰宅したら
ちょっと落ち込んだ

今日は
過剰に悲しんだり
過激に感動したり
情緒不安定







 
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